冷凍・冷蔵設備とは、商品を安全な状態に保つために必要とされる、業務用の冷蔵庫や冷凍庫を主に指します。

スーパーやコンビニで、冷凍食品が並んでいる横に長い冷凍機、ビール缶などが並んでいる冷蔵庫を見たことがありませんか？
多くの商品が冷凍・冷蔵の状態で販売される今、冷凍・冷蔵設備は私たちの生活に必要不可欠な存在といえるでしょう。

菱和冷熱工業は佐賀エリアのコンビニ様や日本酒メーカー様などをお客様に持ち、冷凍・冷蔵設備のメンテナンスや工事を施工しています。

冷媒配管工事

冷媒配管とは冷媒を運ぶパイプのことで、冷気や暖気の伝達役です。
冷たい空気を液体として運んだり、暖かい空気を気体として運んだりする役割を担っています。

冷媒、そして配管がなければエアコンは作動しません。それほどに冷媒配管は重要です。
菱和冷熱工業では、冷媒を配管によってエアコン室外機と室内機間を循環させる工事を行っています。

一方で、冷媒＝フロンガスはオゾン層の破壊を引き起こす原因物質とされ、温室効果ガスでもあります。
冷媒配管からガスが漏れ出すことは地球環境の温暖化を促進する原因となるため、決してあってはならない事象です。
2000年以前から普及しているR22フロンガスはオゾン層を破壊するため、オゾン層保護のもと2004年から大幅な生産削減が開始されています。
そこで近年主流の冷媒として、オゾン層を破壊しないR410が現れました。

配管には漏洩を防止するため、専門の知識や高度な技術が求められているのです。
「冷媒配管の適切な工事は、地球環境保護に直接的につながっている」ことは、上記を見て頂ければ一目瞭然と言えます。